皮膚科の保険診療と健康保険の財源圧迫について

日本では国民皆保険制度が導入されており、就労者の多くは診療に対して健康保険により3割を自己負担し、残りの7割は国民健康保険・社会保険により負担されています。

こうした中、整体や接骨院、漢方外来等においては、例えば「なんとなく肩が痛い」や「気分が優れない時がある」などの症状について医学的な根拠がない場合でも、保険診療を行うことで健康保険が利用されることで、社会保険の財源が圧迫される原因となりうることがあります。

また、皮膚科についても同様で、ニキビ等のデキモノができたことに対する美容的な目的で本来利用されるべきかグレーな保険診療が利用される場合があるため、健康保険の財源圧迫につながる可能性がある一方、皮膚ガン等の重大な病気の予防や早期発見につながることもあるため、定期的に診察を受けることも重要ではあります。

つまりニキビでも保険適用で皮膚科を受診することは問題ありませんのでご安心下さい。

こうした問題に対する対策を厚生労働省等の政府機関が主導して講じていく必要があると考えています。